選挙公約は真実を語らない

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みなさんは選挙で投票先を選ぶ時、選挙公約を判断材料にされますか?

投票先を決める際に重要な材料になるはずの選挙公約は、残念ながら私にとって重要な材料になりません。その理由は、政治家と国民との約束であるはずの選挙公約が、政党や政治家にとっての努力さえするつもりのない努力目標のようになっているからです。

政治家や政党が公約を破るということは、約束を破るという点だけでも罪深い事ですが、政治不信を加速させるという意味でも、大問題です。にもかかわらず、公約を破ったことに対するけじめとして政治家を辞めるなどの責任を取ることなく、何もなかったかのような顔をして政治家を続ける者が数多くいるというのが近年の日本の実情です。約束を破った上に何の反省もせずに国民を裏切り続けるような人達やそういった行為を黙認する人たちの公約は、信用に値するものではありません。

では、より良い投票先を決めるために何を材料にすればいいのでしょうか?

その材料を得るためには、面倒ですが、政治を監視するつまり、政治家達の振る舞いに関心を持つ必要があります。ただ、だからといって四六時中政治に関心を持ち続ける必要はありません。時々、彼らが嘘つきかどうかを確認するだけでいいのです。

例えば、法案成立などの政治の節目節目で、選挙で選ばれたそれぞれの政党や政治家が賛成したのか反対したのかに注目し、その行動が彼らが選挙で主張していた公約に合致する行為だったかどうかを確認することから始めるだけで、その後のご自身の投票のための重要な材料を得ることができます。(減税を公約に掲げていた政党が、選挙が終わった途端に減税を口にしなくなるというように、選挙が終わった後に前言を翻す政党や政治家達の醜態に驚かされることでしょう。)そして、それらの政党や政治家が公約に反する行動をしたにもかかわらず何の責任も取らずに政界に居座り続けている場合、次の選挙では決して彼らに投票してはいけません。なぜなら、彼らは私たち国民を馬鹿にしているからです。自ら約束を掲げて選ばれたにもかかわらず、その約束を破った上に何のけじめもつけない無責任な嘘つき達が社会のルールを決め続ければ、私たちの暮らす社会は壊れていく一方です。

選挙後に自分が投票した政党や政治家が嘘つきであったことを知ることになった場合、それは過去の自分の失敗や未熟さを目の当たりにすることにもなるので、決して気持ちの良いことではありません。しかし、私たちがその時々の自分自身の失敗や未熟さを受け入れ、反省し、次の一歩を踏み出すことが出来るならば、未来は明るくなっていくはずです。

政治家の真実は、彼らの言葉ではなく行いによってのみ見極めることができます。残念ながら、選挙公約は、私達が投票をする際に材料にするべき真実を教えはくれません。それは、SNSで次々に流れてくるショート動画も同じです。

政治に時間を割くことは、面倒で、つまらなくて、実りのないことのように感じるかもしれません。それでも、少しだけそれらの面倒を引き受けて、未来を明るくするための一票を一緒に投じませんか?

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最後まで目を通してくださってありがとうございます。

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